ローカルAI用のPC、私は買わずにレンタル|月額15,000円で試す。
こんにちは、ミドルレンジ社会人のにしつじです。
ローカルLLMを使って業務改善を始めようとすると、悩むのがパソコン選びです。
「どのくらいのスペックが必要なのか」
「高いPCを買っても、使いこなせなかったらどうしよう」
「もっと高性能なモデルを使いたくなったら、性能が足りなくならないか」
私も、自分の仕事で満足できるスペックが、最初から分かっていたわけではありません。
そこで現在は、PCを購入せず、Rentio(レンティオ)でレンタルしています。
今回は、使っているPCの構成と、購入ではなくレンタルを選んでいる理由を紹介します。
使っているPCのスペック
現在、業務とローカルAIに使用しているPCの主な構成はこちらです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | Intel Core Ultra 7 265KF |
| メモリ | 32GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
| GPUメモリ(VRAM) | 16GB |
このPCは購入したものではなく、Rentioで借りています。
私が支払っているレンタル料金は、おおよそ月額15,000円です。
購入前に、まず試したかった
レンタルを選んだ一番の理由は、業務に必要な性能が分からなかったからです。
ローカルAIといっても、文章を扱うのか、写真を読み取るのか、一度にどれくらい処理するのかによって、求める性能は変わります。
さらに、同じ処理でも「その場で結果が欲しい」のか、「翌朝までに終わればよい」のかで、満足できる速度も違います。
スペック表を比較するだけでは、私の仕事で十分に使えるのか判断しきれませんでした。
だからこそ、最初から購入するのではなく、まず借りて実際の業務に使い、自分に必要な性能を確かめる方法を選びました。
スペックが合わなければ、返却して見直せる
レンタルなら、使ってみて性能が足りないと感じた場合に、返却して別の構成を検討できます。
反対に、「ここまで高性能でなくてもよかった」と分かることもあると思います。
気に入ったら、そのまま購入する選択肢もある
Rentioには、借りている商品を返却せずに購入できる「そのまま購入」という仕組みがあります。
つまり、借りて使ってみた結果、「このPCなら長く使いたい」と思えたら、その時点で購入を検討できます。
最初から購入するかどうかを決めなくてよい点も、今の私には合っています。
2年後には、欲しいPCが変わっているかもしれない
今のPCに満足していても、2年後には違うPCを使いたくなっているかもしれません。
もっと高性能なPCが登場する可能性もありますし、自分がAIに任せたい仕事が変わる可能性もあります。
一方で、使うモデルやソフトが変わって、今ほど高いスペックが必要なくなることも考えられます。
先のことを正確に予測するのは難しいので、現在の私は、購入して長く使うことを決めるよりも、必要に応じて構成を見直せることを重視しています。
写真整理アプリでは、実務に十分使えています
では、実際に仕事で使えているのか。
少なくとも、私が作成した「工事写真 整理アプリ」では、私の使い方では実務に十分耐えうる性能だと感じています。
施工写真をAIで確認し、その結果を人がExcelでレビューして、報告書にまとめるために使っています。
👉 関連記事:工事写真の整理をAIでサポート!「工事写真 整理アプリ」を無料公開します
ただし、正直に言うと、爆速ではありません。
写真の枚数や使用するモデル、設定によっては処理に時間がかかります。そのため、私は夜間に処理させる運用にしています。
まずは月15,000円を、発信の収益でまかなえたら
少し本音を書くと、YouTubeやブログの収益が、少なくともPCのレンタル代である月15,000円を超えるといいなと思っています。
業務改善のために試したことを発信して、その発信から得た収益で、また次の検証を続ける。
そんな形にできたら理想です。
もちろん、今すぐそうなるとは限りません。それでも、自分が実際に使って分かったことや、うまくいかなかったことも含めて、少しずつ紹介していきたいと思っています。
まとめ:必要なスペックが分からないなら、借りて試すのも一つの方法
ローカルAIを使いたいからといって、最初から高額なPCを購入する必要はないと思っています。
自分の業務でどれくらい使うのか。どの程度の処理速度なら満足できるのか。そもそも、継続して活用できそうなのか。
まずはレンタルで確かめてから、購入を判断する方法もあります。
私自身、現在のPCは写真整理アプリを業務に取り入れるうえで十分に役立っています。ただ、今後使いたいモデルや仕事の内容が変わる可能性もあるため、今はレンタルを続ける方針です。
自分に必要な性能がまだ分からない」という方は、最低利用期間や総費用を確認したうえで、レンタルも選択肢に入れてみてください。

